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日々の花々

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カテゴリ:映画・演劇( 13 )

映画『パディントン』公開初日🐻

2016.01.15
映画『パディントン』公開初日に鑑賞!

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笑ったり涙したり。おうちや家族のあたたかさに感動。ありがとう。パディントンとブラウン一家。

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鑑賞後もパンフレットやグッズにドキドキ♡

吹き替え版もみてみようかな。いずれにせよ、もう一度みたいです。


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25年くらい前のクリスマスプレゼントだったパディントン。けっこう大きいです。みんなに可愛がられてタグもどこかへ消えました。わたしの年齢とともにアンティークになりつつあるパディントン。

大人になってもパディントン大好きです🐻❤️

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by hibinohanabananew | 2016-01-15 21:03 | 映画・演劇

溝口健二監督特集 早稲田松竹

映画館で映画をみるのは、いつぶりだろうな?と思うくらい久しぶり。

早稲田松竹にて、溝口健二監督作品を2本。『祇園の姉妹』と『雨月物語』を鑑賞。

『祇園の姉妹』は、姉妹が神社境内を歩きながら話すシーンで、姉が御賽銭を入れると会話が一瞬止まり、姉妹揃って2拝して頭をさげる、また会話が始まる、また、姉が御賽銭を入れる、入れないときもあるが、姉妹揃ってパンパンと2拝するシーンが好きです。

『雨月物語』は2度目だけれども、心臓バクバクする緊張感があって迫力がある。この作品をみると、近くの人たちを大切にし慎みやかかに暮らしたいと思う。

人間、業が深くなると本当に大切なものを失うと思う。この映画は失うことで、真の姿に戻るけれども、、、世の中、そうでない人がたくさんいるから、何だか救われた気持ちになる。

映画をみる時間がなくなったと思ったけど、通勤時間やSNSに時間を費やしていたのでは?とハッとして、今年が終わる。

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来年は水曜日はお休みにして、太極拳のあとに早稲田松竹に行きたいと楽しみの計画中。

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by hibinohanabananew | 2015-12-29 18:02 | 映画・演劇

三月のライオン

氷の季節と
花の季節の間に
三月がある

三月は嵐の季節

矢崎仁司監督『三月のライオン』より

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今日は春の嵐が来て、三月なのにみてなかったな、と好きな映画をDVDでみる。花やしき遊園地の、この乗り物に乗りたいと思って14年くらい経つ。浅草にはよく行くのに見上げるだけ。

そういえば、金子修介監督の1999年の夏休みのロケ地大倉山記念館にもまだ行っていない。改装してしまったみたいだけど、あの階段をさっーと降りたい。

中原俊監督の櫻の園も何だかみたくなる季節。

映画はあまり観なくなってしまったけど、好きな映画はここ10数年は変わらない。

もう三月も終わる。
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by hibinohanabananew | 2014-03-30 22:13 | 映画・演劇

ミシェル・ゴンドリー監督『ムード・インディゴ うたかたの日々』

このブログの紹介文にも大好きなボリス・ヴィアンの「日々の泡」と書いてあるのですが、読みすぎてボロボロになるくらい好きな本です。

ミシェル・ゴンドリー監督が映画化『ムード・インディゴ うたかたの日々』ディレクターズカット版をようやく鑑賞。



最初は、シャルル・ベルモン監督の『うたかたの日々』と比べてしまったのですが、あっというまにミシェル・ゴンドリーの世界観に吸い込まれました。

クロエとコランがレコードの表なら、シックとアリーズはレコードの裏。若い頃は、クロエとコランの関係に胸せつなくしたものでしたが、私は、アリーズという女性に心魅かれます。あとは、最愛なる人の死というものが、あるものにとってはビジネスでありその金額により価値が決まるという冷たさ、富あるものと貧しきものの差別など、ぐさりとくる社会の冷たさのようなものに心が痛みます。誰かにとって大切なものは、誰かにとって大切ではないということ。

利重剛監督作品『クロエ』のシック演じる塚本晋也さんもかなり強烈なシーンを脳裏に焼き付けましたが、ムードインディゴもけっこう色々焼きつきました。

ゴンドリーの良かったのは、原作のネズミのラストの結末が違ったところ。そこに救われるものを感じつつ、ゴンドリーは12歳から菜食主義と知り何だか親近感が湧く。

書くととまらないしネタバレにもなってしまうので、このへんで。私もあまり身体が丈夫ではないせいかシックに愛されるクロエに憧れつつ、愛する人と報われぬ関係でありながらも友人を大切に想うアリーズにも憧れるのである。


デュークのクロエを聴くとなぜか思い出して、うるりとせつなくなります。
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by hibinohanabananew | 2013-11-23 21:03 | 映画・演劇

うたかたの日々|ミシェル・ゴンドリー監督

私の一番好きな本。ボリス・ヴィアンの「日々の泡」のもうひとつの邦題「うたかたの日々」の映画化。ミシェル・ゴンドリー監督が映画化。

シャルル・ベルモン監督の「うたかたの日々」をみた時は、本当に感動で坂道を自転車二人乗りでさっーとおりるシーンに憧れた。あれは実際やると、とても怖いと思うけど。この映画は幻の映画となってしまい、パンフレットを買わなかったのを公開。

ミシェル・ゴンドリー監督の「うたかたの日々」はフランスで公開が始まったようで、日本の公開はまだかまだかと待ち遠しい。

クロエとコランの物語がレコードのA面なら、アリーズとシックの
物語はB面。私は、最近はアリーズという女性に魅かれる。利重剛監督「クロエ」では、アリーズは松田美由紀さんが演じていたのだけれどもシックの塚本晋也さんと2人をみて、アリーズとシックの物語がとてもひりっと痛かった。

時々、みぞおちが痛いと私も睡蓮の花でも咲いていないかな?と思ってしまう。

新潮文庫の「日々の泡」は読みすぎてぼろぼろになってしまった。


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by hibinohanabananew | 2013-05-11 21:55 | 映画・演劇

13年ぶり!レオス・カラックス監督「ホーリー・モーターズ」

レオス・カラックス監督新作長編映画。
なんと13年ぶり!
「ホーリー・モーターズ」

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私が行った日の回は、満席で立ち見、通路の階段に座っている人もいる盛況ぶりでした。衝撃の帰還のなかには笑撃もあったり。

打算的に作られたお行儀の良い映画なんて、みたくないのよ(やや辛口)と思っていたここ数年。映画館を出た後、台風のあとの青空のような爽快さ!俳優ドニ・ラヴァンの11変化にも、歌姫カイリー・ミノーグの美しい歌声も、なんだか胸いっぱい。

『家に帰る』ということについて、言葉にできない何かを考えながら家に帰りました。

「ポーラX」はシネマライズの2階席で13年前にみました。カイリー・ミノーグ好きの友人(だったひと)のことを思い出し、赤ちゃんが中学1年生になる13年という年月を振り返れてしまうほど、私は生きてきたのか、なんてことも考えつつ。郵便ポストに届いていたお友達のお手紙に、過去と現実と未来、のことが書いてあったけど、わたしもそんな時期なのかもしれない。そのお友達と昨年の今頃、この映画館でアキ•カリウスマキ監督の『ル•アヴールの靴磨き』をみた。時を過去にしてしまわないように、時間を一緒に過ごしたいな、と思います。
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by hibinohanabananew | 2013-05-02 17:30 | 映画・演劇

映画をたくさんみたいと思う1年

2011年は、NCWという映画のアクターコースで出逢い共に学んだお友達と映画部なるものを発足し
ひとりで映画部、ふたりで映画部といいながらたくさんの映画をみました。

今までは、ひとりでふらりと映画をみていましたが、映画部なるものをはじめてから情報交換やカフェで熱く語り合ったり、充実した日々でした。

2012年の映画部幕開けはアミール・ナデリ監督の『CUT』をシネマート新宿で鑑賞。
ナデリ監督がいらっしゃって、サインをいただき一緒に撮影!というミーハーな映画部の始まりでした、笑。

怒りというものはネガティブにしか今まで受け取れなかったのだけど
はじめて怒りをまっすぐな光のようなものに受け入れることができた映画でした。

西島さんが演じる言葉には嘘がないので胸につきささるものがありました。

CUT引用の103本の映画。みたことあるのは17本だけでした。でも、自分の好きな映画がナデリ監督が選んだものと一緒だと思うとひとりで心がかーっと熱くなりました、笑。ちなみにジムジャー・ムッシュのストレンジャー・ザン・パラダイス/ゴダールの女と男のいる舗道/成瀬巳喜男監督の浮雲/小津安二郎監督の東京物語。

しかし、西島さん演ずる秀二をみたら、私は映画が好きです、って言葉を発してはいけない気持ちになりました。これを映画部長いはく、ナデリショックというそうです。ナデリショック症候群に私もかかりました。

とりあえず今年はCUT引用103本をコンプリートしたい。

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by hibinohanabananew | 2012-01-05 15:53 | 映画・演劇

最近みた映画のことなど

10月上旬あたりから現在までにみた映画。映画館にて。

エミール・クストリッツァ監督『アンダーグラウンド』@シアターN
中平康監督作品『月曜日のユカ』『その壁を砕け』@シネマヴェーラ
大根仁監督『モテキ』
吉田光希監督『家族X』@ユーロスペース
ルイ・マル監督『地下鉄のザジ』『死刑台のエレベーター』
東京国際映画祭 ガス・ヴァン・サント監督『永遠の恋人たち』@TOHOシネマズ六本木ヒルズ
アンドレイ・タルコフスキー監督『鏡』『惑星ソラリス』@早稲田松竹
アピチャッポン・ウィーラセータクン監督『ブンミおじさんの森』@早稲田松竹
吉田光希監督『症例X』@ジャック&ベティ

特に印象的だったものをtwitterのひとりで映画部ツイートよりまとめて書きます。


今年は東京国際映画祭に参加。
ガス・ヴァン・サント監督『永遠の恋人たち』を鑑賞。綺麗なファンタジーにもみえる作品ですが、愛すること。生きること。失うこと。成長すること。葛藤すること、美しさの中に胸がしめつけられるほどの苦しい気持ち。つねに涙がこぼれ落ちるこの冬最も美しき映画。公開は12月23日。

ぎりぎりに買った前売り券の座席は前方の端でがっくりしていたのですが、加瀬亮くんの舞台挨拶をマスコミ席並の至近距離でみることができ、とてもラッキーガールでした!

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今年見逃してしまったアピチャッポン・ウィーラセータクン監督『ブンミおじさんの森』
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品『ブンミおじさんの森』@早稲田松竹。タイの映画監督、美術家であるアピチャッポンは、映画ファンだけでなく映像インスタレーションや写真などの作品から現代アートが好きな人からも注目されています。

アピチャッポン『ブンミおじさんの森』はファンタジーであるが観客をリアルに引き込む魔法のような作品だ。なぜか?を考えてみる。大学で建築学士号を取得している彼の映画の画は、ランドスケープをデザインするような風景芸術的な美しさがある。シンプルなのに壮大な森や自然の美しさ。視覚的な美しさだけではファンタジーをリアルな体験に導くには欠けている気がしなんだろう?と考えていたがおそらく聴覚で感じる音のリアルさ。虫の美しい鳴き声や水滴がしたたる音、土の上に落ちている葉を踏む時のかさっという音。風の音。これらは一部。こんなに音が綺麗な映画ってあったかなと思うほど。そして、映画館の椅子に座っているのを忘れるくらい魔法のように吸い込まれた。ブンミおじさんと一緒に森を歩いているような感覚。これはDVDでは味わえないものだと思います。

昨年はアピチャッポン監督のトロピカルマラディをみましたが睡魔に襲われました(笑)
過去作品も一挙公開してほしいです。



少し忙しくなったので、フィルメックスまで映画はお預け。
相米慎治二監督特集とタルベーラの『ニーチェの馬』は行く予定です。

川島パラダイスは時間があえば足を運びたい。
朝10時から映画をみるって、なんだか健康的です。

今は『シベールの日曜日』とピエル・パオロ・パゾリーニ監督の『テオレマ』がみたいですがわが町のツタヤにはありません。パゾリーニは彼自身が映画のような人生で謎の死が気になります。それを映画化したものもみてみたいです。長くなるので、このへんで☆
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by hibinohanabananew | 2011-11-09 00:00 | 映画・演劇

渋谷(で)映画部『モテキ』『家族X』

渋谷の映画館に通うこと3日目。
中平康監督をご一緒したことりちゃんと映画部なるものを始める。

2本みようということで『モテキ』と『家族X』を鑑賞。

『モテキ』大根仁監
ドラマもみていないのですが
レイハラカミさんが出演しているということで少し気になっていました。
とにかく笑える。森山未来くんの動きや表情が本当に素晴らしい。
大胆な動きなんだけど違和感なく無駄がない。
小さい頃からダンスをしている人は演技の動きがいいなと思う。
色々なタイプの女性が登場しますが、脇役以外のちらりと登場する女性たちも
あーいるね、いるね、こんな人と妙にうなずいてしまいました。
長澤まさみちゃんは私的にはロボコンぶりのスクリーンの輝き☆
麻生久美子さんはせつなさを笑いに変えたあの演技は魅了されました。
ひとりでみるよりも誰か一緒の方がいい映画かと思います。
あとから会話がしたくなる映画なので。でも、これは映画なのだろうか?
というシネマヴェーラ派の私はジレンマだったりもします。
(ひねくれもの???)
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『家族X』吉田光希監督
トークショーありの上映でした。撮影秘話のようなものを聞く。
みた直後の感想メモ↓
マイホームにマイカー。一見幸せにも見える住宅地のとある家。
機能を果たしていないダイニングテーブルとイス。
ひとつの場所にいながらひとつになれない家族の心の闇が私の心を静かにえぐっていく。
しかし、闇だけではなく差し込むような光を最後に感じる。

カメラワークが独特なので最初映像酔いしたのですが
だんだん妻の不安定さの心や家族の不調和感のような気持ちになり
あまり気にならなくなりました。

冒頭の洗濯物のシャツ・ゴム手袋・お皿を洗う音
ここからすでに家族の違和感を感じ物語は始まります。

この作品をみた時、家族のコミュニケーションの場である
キッチンや食卓テーブルが機能を果たさず、家族の団欒の場ではないシーンが印象的でした。冒頭に登場する料理の本が、私の持っているマクロビの本(おそらくひじきれんこんのページ)だと思う。妻は、自分の病気を治したかったのかもしれないし、すすめられたのかもしれないし家族への健康を考えたのかもしれない。マクロビは手間暇かかる愛情料理。
ゆえに作っても誰にも食べてもらえない悲しさや,ただ作るだけの一人で食べる愛にかけた料理になると冷えたコンビニのお弁当を一人で食べることと同じ寂しさなのかもしれない。
食とコミュニケーションの視点で私は作品鑑賞してしまいました。

何年ものつもりつもった日常生活が崩壊していくその瞬間を静かに眺めるような映画でした。

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by hibinohanabananew | 2011-10-16 01:12 | 映画・演劇

中平康ー日活デイズー

シネマヴェーラにて中平康監督作品『月曜日のユカ』と
『その壁を砕け』を鑑賞。

『月曜日のユカ』は和製ブリジットバルドーといわれた加賀まりこさんが
それはそれは可愛い。私と友人+数名くらいしか女性のお客さんがおらず
圧倒的劇場は男性のお客さんでした。

93分瞬きしない勢いでみる、笑。
小悪魔さだけでなく純粋無垢な天使をみる。
彼女が微笑めばニコッと彼女が涙を流せば号泣。
何年もぶりに見直すと色んなことが分かってせつなかったです。

月曜日のユカのラストシーン。
エヴァの匂いという映画でジャンヌ・モローがばかな男と
セリフをいうラストのシーンを思い出しました。
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『その壁を砕け』は昔みたことがあったけど最初と最後しか覚えていなかった。
芦川いづみさん演ずるヒロインの白い純白な魔力が素晴らしい。
清楚可憐なあの瞳とあの微笑み。

女性が嫉妬するシーンはよくみるのですが
中平康監督作品に出てくる男性の嫉妬心が結構ツボでした。



Ko Nakahira Retrospective 2003_中平康 レトロスペクティブ
この上映に行った記憶がありますが、もう8年も前のこと。

映画好きなお友達と日程があう日が多く、いろんな映画に観にいけそうで楽しみです。
TIFF TOKYOは、25日のピナ・バウシュの踊り続けるいのちを教えてもらったのでみたい。

シネマヴェーラも15日からフランス映画の現在がはじまるので
アルノー・デプレシャンのそして僕は恋をする
ミヒャエル・ハネケの隠された記憶の2本は足を運びたいです。
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by hibinohanabananew | 2011-10-11 22:33 | 映画・演劇