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日々の花々

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カテゴリ:美術館・ギャラリー( 66 )

オランダのモダン・デザイン|オペラシティアートギャラリー

美術鑑賞備忘録

オランダのモダン・デザイン 
リートフェルト/ブルーナ/ADO


11月下旬オペラシティアートギャラリーで鑑賞。

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オランダの現代美術は非常に興味深いし面白い。何年も前に東京都現代美術館で鑑賞した『オランダ』展も、今も思い出せるくらい。

リートフェルトの世界遺産にも登録されている《シュローダー邸》は、当初は受け入れてもらえなかった苦労話が印象的で、今となっては絶賛されている。

オランダの作品を鑑賞していると、シンプルなデザインに機能性が追求されていて、色の配色が素晴らしく、生活にも溶け込んでいく心地良さを感じました。

オペラシティアートギャラリーは都会のオアシス的なお気に入りのギャラリーです。




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by hibinohanabananew | 2016-12-08 21:39 | 美術館・ギャラリー

日々ぐるぐる|ミュゼ浜口陽三ヤマサレクション

再び久しぶりなブログになってしまいました。

日が経ってしまっていますが、美術鑑賞の記録。

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『日々ぐるぐる』展をミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションにて鑑賞。
静物と30の「ことば」がテーマでしたが、作品だけで鑑賞するのと
また違ったイメージが湧きあがる楽しさがありました。

浜口陽三氏の『ぶどうの房』についたことばである
「実が欲しければ」(サラ・ミッダのガーデンスケッチより)
『実が欲しければ、花を摘まないで』
シンプルながら、心にストライクな言葉でした。

出品リストをみながら、読んでみたいなと思う作家さんの本もちらほら。
本のせかいが広がります。

まったく、銅版画等、制作するご縁のなかった私にとって
いつも浜口陽三氏の作品の細やかさにただただ見惚れるばかりです。

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カフェも読書するのによい空間。



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by hibinohanabananew | 2016-12-04 22:31 | 美術館・ギャラリー

いわさきちひろ美術館

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練馬区にひっそりとある『いわさきちひろ美術館』へ。10年前から行きたかった場所。なかなかたどり着かない場所って、あるものだと思いながら、今の私だから辿り着けたのかな?と思う。


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練馬区にあるいわさきちひろ美術館へ。優しくてあたたかくて、ホッとほろりとくる素敵な美術館。小さな空間に溢れるたくさんの自然が、とても心を落ち着かせてくれます。

『平和で、豊かで、美しく可愛いものが、ほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。』1973年のいわさきちひろさんのお言葉。共感するものがあり、うるりとしてしまいました。

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お決まりコースのカフェ。お庭を眺めながら、ゆっくり時間が過ぎていきます。

図書室もあり、次回は、もっと早めにお出かけしたいと思う美術館でした。




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by hibinohanabananew | 2016-11-06 00:23 | 美術館・ギャラリー

クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち | 庭園美術館

クリスチャン・ボルタンスキー
アニミタス-さざめく亡霊たち

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庭園美術館の空間内に存在するインスタレーション作品。
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作品を鑑賞しながら思ったのは、人間界と精霊界の境界線で、私たちは見えない存在、聴こえない声を聴いているのかもしれないということ。

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『さざめく亡霊たち』という作品は、なんだかとてもせつなくなった。土地への想いがそこにある。

新館ギャラリーでの『アニミタス』『ささやきの森』。歌う魂の作品は、ずっとその空間にいたい気持ち。祈りたいという感情が湧き出てきた。

目には見えないのだけど本当は感じていること。それがアートで表現されたせかいだった。

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ざわつきのない静かな庭園美術館。

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リニューアル後、カフェは初めて入りましたが心地よい時間でした。

私のなかでミュージアムとカフェはセットです。

良い作品と対話できると幸せです。



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by hibinohanabananew | 2016-10-16 22:20 | 美術館・ギャラリー

木々との対話 | 東京都美術館

キーワードは『再生』
生と死
永遠と瞬間

とても深い。
木々との対話。
作品と向き合いながら心のなかで対話した。


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土屋仁応作品
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田窪恭治作品
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國安孝昌作品
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須田悦弘作品
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田窪恭治作品

船越桂作品
写真撮影不可のため心のシャッター。

ぐるっとパスを初めて購入。
秋ですし、ぐるっと巡ってみようかと思います。美術館。


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by hibinohanabananew | 2016-10-03 23:44 | 美術館・ギャラリー

サイモンフジワラ展『white day』| 東京オペラシティアートギャラリー

現代美術館のベルリン展で魅了されたサイモンフジワラ氏の作品鑑賞にオペラシティアートギャラリーへ。
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【再会のための予行練習】

社会性メッセージが込められたサイモンフジワラ氏の作品を、ひとつひとつ本を読むように丁寧に鑑賞する。

白いせかいに散りばめられた作品たちひとつひとつひとつがプレゼントのようだった。

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わたしが好きな作品たち。会場で、どうぞお楽しみください。映像作品も見応えありでした。

収蔵品展やprojectNも充実した鑑賞のひととき。都会のオアシスのような素敵なギャラリー。
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by hibinohanabananew | 2016-02-21 23:00 | 美術館・ギャラリー

アグネータ・フロックの世界展 | 美術館「えき」KYOTO

お茶会の後は、京都駅の伊勢丹にある美術館「えき」で過ごす。

北欧から届いたファンタジー
切り絵作家アグネータ・フロックの世界展。

幸せな気持ちになる作品たち。
幸せというのも人それぞれだからあれですが、あたたかくて優しいものに包まれるふわふわとした気に包まれるというのかな。

切り絵のハサミ使いが魔女レベルでビックリした。

図録がしおりつきで選べないのですが、あれだったらいいなぁというものが入っていて嬉しかったです。

ここは何年か前のクリスマスに親友と過ごした思い出のある場所。あれから数ヶ月後、彼女も東京在住の人になりました。


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京都駅のクリスマスツリー

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その日その時に会う人って決まっているのかもしれないと思う。いつも良い方向に自分が誘うように導いてくれる。

短かったけど、充実した時間でした。夢のなかのことだったみたいに、今は東京の現実のなかの日々。

図録を眺めて、あたたかいものに包まれてほっこりしよう。

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by hibinohanabananew | 2015-12-21 21:52 | 美術館・ギャラリー

かたちのであい  ルーシー・リー、ハンス・コパーと英国陶磁|大山崎山荘美術館

京都で初めて訪ねた美術館『大山崎山荘美術館』
かたちのであい 
ルーシー・リー、ハンス・コパーと英国陶磁展を鑑賞しました。
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国の有形文化財として登録された6つの建物のある美術館。
建物、庭園、喫茶室、テラスから眺めた風景。本当に美しい。

ルーシー・リー、ハンス・コパーほか、バーーナード・リーチの作品をたくさん鑑賞できうっとり時間でした。常設展のモネの「睡蓮」も静かに近い距離感で眺めることができ満足。

喫茶室では、紅茶とモネの庭というケーキをいただきました。

館内は撮影禁止。東京の美術館は最近、写真撮影可能なところもありますが、シャッター音が気になったりします。静寂さのなかで作品を眺めることができ、ゆっくりできました。本当に美しいものは心にカメラでパシャリしたいです。

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テラスからの眺め。
あるがままが美しいということ。
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by hibinohanabananew | 2015-12-14 21:41 | 美術館・ギャラリー

そこにある、時間 ドイツ銀行コレクションの現代写真|原美術館

『そこにある、時間 ドイツ銀行コレクションの現代写真』展を原美術館で鑑賞。
今回はドイツ銀行と原美術館とのコレクション。
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平面の写真1枚にあるメッセージに圧倒されそうになる。

メモ
1階
Part1:時間の露出/露出の時間
Part2:今日とは過去である
Part3:極限で集中した瞬間
Part4:私の未来は夢にあらず

2階
原美術館独自に構成・作品配置した展示

カデル・アディア氏の『海を前にした男』
カメラに背を向ける人物は北アフリカ・アルジェリア。地中海を北へ渡ると安全で豊かなヨーロッパ。海は、多くの難民・移民たちへの険しい結界。


解説文を読まないと作家の意図は分からないのだけど、知ることでその1枚の写真との距離が深まっていく。


【下記原美術館展示概要より】

展覧会の英語タイトル「Time Present」は、上に引用したT. S.エリオット(1888-1965、米→英、1948年ノーベル文学賞)の詩句から採ったものです。

現在の時間と過去の時間は
おそらく未来の時間の中に現在し
未来の時間はまた過去の時間の中に含まれる。
あらゆる時間が永遠に現在するとすれば
あらゆる時間は償うことのできぬもの。
T. S.エリオット『四つの四重奏』(1935)第一部「バートン・ノートン」より
(引用元:岩崎宗治=訳、岩波文庫、2011年)

現代美術の楽しさは、を読む時の読解のような面白さだな、私的に。

ミュージアムカフェでのひとときも贅沢時間でリフレッシュ。

原美術館
そこにある、時間―ドイツ銀行コレクションの現代写真
2015年9月12日[土] -2016年1月11日[月・祝]

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by hibinohanabananew | 2015-10-02 22:20 | 美術館・ギャラリー

アール・デコの邸宅美術館 | 東京都庭園美術館

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リニューアルオープン後、初めて訪ねた庭園美術館。1933年に朝香宮家本家として竣工されてから、この建物が大切に国の重要文化財として存在することが嬉しかぎりです。

3年待ちのリニューアルした庭園美術館。新館は、世界的な現代美術家、建築家としてもご活躍の杉本博司さんがアドバイザーとのこと。それほど広いとはいえない庭園美術館内敷地に開放的な空間だと感じました。

この日は最終日でしたが、静かに鑑賞される方ばかりで混雑しているのに心地よい時間でした。

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緑力ある庭園は落ちつきます。
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目黒には10年近く以前住んでいました。学生時代からの親友と再び美術館鑑賞したことに嬉しかったです。変化していくものがたくさんあるなか、変わらな友情に感謝です。

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by hibinohanabananew | 2015-09-26 09:35 | 美術館・ギャラリー