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ミュシャ展|新美〜悪に悪で報いるな〜

美術鑑賞備忘録

ミュシャ展|新美

血も涙も描かなかったミュシャ。スラブ叙事詩。眺めていたら涙がじわりと。作品から溢れるエネルギーと、その当時の人々の感情が存在しているようなパワー。すごい迫力でした。

一部作品が撮影可能。という驚きの展示室がありました。

一瞬にして心奪われたと申しますか、、、すごく心揺さぶられたのが『聖アトス山』という作品の聖神女のマリヤ様。アトス山は女人近制。修道士たちがいる山。
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スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムランジナ会の誓い。作品の中に描かれたこの女性も気になりました。
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一番がつんときた作品は、ヴォドニャヌイ近郊のペトル・ヘルチンキー。作品解説文にあった『悪に悪で報いるな』という言葉。深いです。とてもとても。

ミュシャといえば、アールヌーボーだった私には刺激が強すぎましたが、感情をこんなに揺さぶらた作品を鑑賞できて良かったです。鑑賞するのに自分のエネルギーを費やすまでの感覚って、なかなかない経験でした。

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乃木坂の駅でチケット販売していたので購入して入館したら、割とスムーズに入れました。もう少し歴史のお勉強をしてから鑑賞すると、なお楽しめたかな?と思っております。

あの作品の迫力は暫く余韻が続きそうです。












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by hibinohanabananew | 2017-05-15 19:08 | 美術館・ギャラリー
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