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日々の花々

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卒業式のような、、、

3年と数か月働いていた勤務先を退職しました。大人になってから、卒業式のような気持ちになることを想像していませんでした。 当たり前に歩いていた通勤路の風景も、当たり前でないものに変わった時、一歩一歩を大切に感じるようなそんな気持ちになりました。何か辛いことに出会ったら、みんながよくしてくださったこと、ここの通勤路を思い出して、頑張ろうと思います。たくさんのありがとうでいっぱいです。


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最後の通勤路とわたしと最後の差し入れ(日々の花々ハーブティーとお菓子)
入社した時、腰まであった私の髪は、こんなに短くなりました。

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数年前自分の身体のことを考えた時に、手離していかなければならない仕事ばかりなことに気づきました。それは、やりがいがあるけど私にはできないことなんだろうなと思い、どこかで身体をならすことから始めよう。ふと、自分が好きな場所で働いてみようと思いました。 そこは、小さな頃から好きな場所で大人になっても変わらず好きなところでした。そこにいると、むかしみたいに何かものづくりをしたいなという気持ちになりました

お仕事では、人と人が気持ちが良くお仕事するということを学びました。細やかな気配と思いやる気持ち。生きていて仕事のスピードについていくことに必至だった私は、そうしなくてもいいことを知りました。

日々の花々食堂を始めてから精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいになってきたので、日々の花々という屋号に専念するのが良いのだろうと考えました。

挨拶の時泣きそうになったり、お手紙やメールをいただいたり、私の食生活を考えて選んでくれたプレゼント、涙目になって挨拶してくれる人。握手してくれる人。応援の言葉で見送ってくれる人。1日に多くの人が勤務していたので休憩時間も賑やかで、一人か少人数で仕事をしていた私にとって学校みたいな場所でした。お手紙に、私の笑顔のことを書いてくれた人 がいました。そんなに笑っていたのかな?と思ったけど、仲の良い子が撮影してくれた写真は、楽しそうに笑っていたので、そうやって過ごしていたのなら良いなと思いました。まるで、新しい場所へ進むための卒業式のようでした。

作りすぎた試作を持っていくと、みなさん美味しそうに食べてくれて、その言葉が励みになりました。日々の花々食堂のお客様も楽しい顔をしてくれます。自分が作ったものだけれども、「食」というものが持つ力を強く感じるようになりました。生きていて随分遠回りをした気がしましたが、自分ができる小さなことを積み重ねて生きていきたいです。



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by hibinohanabananew | 2014-01-19 14:53 | 日々徒然
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