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日々の花々

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レイハラカミさんの音楽を聴く

最近、レイハラカミさんの音楽ばかりを聴いている。彼の新曲を聴くことはできないし、ライブにも行くこともない。彼は空の上に逝ってしまった。

ネット上で嵐になった訃報はデマではなく真実で、あの日は小雨が降っていた。数日後のフジロック、レッドマーキーのステージのくるりの一曲目は『ばらの花』だった。

だけど、こんなにむねがいたむのはなんのはなにたとえられましょう。

あの時のくるりの岸田さんの歌声も忘れない。

ハラカミさんの作る音楽は、すぐに分かる。水の上に雫が静かに落ちた時の繊細に広がる波紋のような、目に見えない粒子のような、小さな星々たちがいっせいに煌めくような、目を瞑って聴くと透明なところに連れていってくれる。小さな魔法の小箱で奏でる音楽。

私は彼の音楽を今も聴く。ハラカミさんのこと好きな人も忘れずに聴いてほしいなと思って、ここに書く。

ハラカミさんも京都の人。京都の人は日本の歴史や伝統、職人の本物の世界で過ごしているせいか生み出す作品も本物だなと思う。浮ついて何年後したら残らないものではなく、ずっと残るもの。ハラカミさんの音楽も矢野顕子さんが世界遺産というほど。はんなりな雰囲気のなかに秘めたストイックな精神。

わたしの宝物。ハラカミさんのサイン。シマさん江の「江」が嬉しかった。
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細野晴臣さんのカヴァー「owari no kisetsu」
ハラカミさんの貴重な歌声。

それですくわれる きもち
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by hibinohanabananew | 2013-04-24 20:11 | 日々徒然
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